最新ユーティリティの相性は、スイングタイプで見極める

最新ユーティリティの相性は、スイングタイプで見極める



ユーティリティを入れたセッティングは当たり前に

最近ではロングアイアンの代わりにユーティリティを入れるセッティングは当たり前になりました。ユーティリティクラブも進化を続けており、スイングタイプに応じたクラブ選びが欠かせなくなってきています。今回はスイングタイプに応じたユーティリティクラブの選び方を紹介します。


タイプその1  アイアンの延長で振りたいスイングタイプ

ユーティリティをアイアンの延長のイメージで振りたい方には、グースネック形状のユーティリティが向いています。グースネック形状のユーティリティは、ダウンブローに打ち込み、前方のターフを取っていくイメージで振りたい方に最適です。


ユーティリティをダウンブローに打ち込むショットイメージ

パドレイグ・ハリントン(Padraig Harrington)のユーティリティショットです。後方からの映像で少し分かりにくいですが、ダウンブローに打ち込み、前方のターフがしっかり取れているのが分かります。使用クラブは WilsonStaff DXi Hybridです。



グースネック形状のユーティリティは高めの強弾道で攻めるイメージです。またドライバーやフェアウェイウッドがスライスしてしまう方も、グースネック形状のユーティリティが向いています。


グースネック形状で代表的なユーティリティは以下のようなものです。

PRGR iD nablaX ユーティリティ



オノフ フェアウェイウイングスタイプS ユーティリティ



反対にフェースターンで自らボールを捕まえられる中上級者が、グースネック形状のユーティリティで払い打ってしまうと、左へ引っ掛けるボールがでやすくなります。
この場合には、次に紹介するウッドタイプのユーティリティがオススメです。


タイプその2  レベルブローに滑らせたいスイングタイプ

フェアウェイウッドを短くしたイメージで振りたい方には、ウッド形状のユーティリティが向いています。レベルに滑らせてスイングしながら、フェースターンでボールを捕まえられる人向きで、中上級者向けとも言えるでしょう。ウッド形状のユーティリティは捕まえに行っても左に引っかかることが少なく、長い距離でも気持ちよく狙っていくことができます。反対に、ドライバーやフェアウェイウッドを使った場合に、右方向へのスライス傾向がある方は、ウッド形状のユーティリティを使っても同じように球が捕まらずスライスすることがあります。この場合には、先ほど紹介したグースネック形状のユーティリティがオススメです。ユーティリティの捕まりが悪いと感じられている方は、一度確認してみてはいかがでしょうか。


ユーティリティをレベルに払い打つショットイメージ

ビル・ハース(Bill Haas)のユーティリティショットです。レベルに払い打っていて、前方のターフは、ほとんど取れていません。使用クラブはタイトリスト 913Hdです。


おまけ:こちらはビル・ハース(Bill Haas)のロングアイアンショットです。ロングアイアンでは、しっかりとダウンブローに入れてターフを取りに行きます。ユーティリティとは入射角が違うのが分かるかと思います。



ウッド形状で代表的なユーティリティは以下のようなものです。


タイトリスト 913H ユーティリティ

タイトリスト 913H ユーティリティ

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価格:19,440円(税込、送料込)



ピン G25 ユーティリティ

2013年モデル ピンG25 ユーティリティ

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価格:15,960円(税込、送料込)



テーラーメイド RBZステージ2レスキュー

テーラーメイド RBZステージ2 レスキュー

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価格:12,800円(税込、送料込)



ユーティリティを使いこなすことで、難しいロングアイアンを抜いても、長い距離を攻められる強力な武器となります。
ご自身のスイングタイプに合わせて、最適なユーティリティを選びたいですね。

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ビル・ハース(Bill Haas)の美しいスイングから学ぶドライバーショットのポイント。

ビル・ハース(Bill Haas)の美しいスイングから学ぶドライバーショットのポイント。



米国で5勝(2013年6月時点)を挙げているビル・ハース(Bill Haas)のドライバーショット。

ビル・ハースは父親もPGAツアーで活躍したサラブレッド。幼いころから父親の指導を受けていたのでしょうか。とても美しいスイングです。
ビル・ハースのドライバーショット 後方スロー



トップでは手の甲から肩までが一直線に

美しいトップポジション。トップポジションで手の甲から腕、肩が一直線になる理想的な形。
腕と体が緩まず、クラブヘッドと体がしっかりと引っ張り合っていることが感じられる。
0:41~



切り替えしから、腕は真下に落下させたい

グリップエンドに注目。切り替えしで、腕が真下に落ちているのが分かる。クラブを振りにいくとグリップエンドが前方に流れる映像となるが、ハースのスイングは理想的。
0:42~
クラブの自然落下については、こちらの関連記事もご覧ください(関連記事:切り返し直後、腕を使い力でクラブを下ろさないためのヒント。



オンプレーンの確認は右腕とクラブシャフトの重なりで判断

クラブが自然落下しているため、ダウンスイングで右腕とクラブシャフトが完全にシンクロする。オンプレーンに乗り、インサイドからクラブが振れてくるとこのような映像となる。
0:49~



クラブフェースを閉じ、ボールを捕まえる動き

クラブシャフトが腰の高さまで降りてきたときに、打ち出し方向と一直線になる。左腕から左手小指側にかけて内転させるローテーションを行っているためクラブフェースが閉じる。ボールを捕まえるためにはこの形が必要。

このポジションからの美しい両腕のローテーションに注目。クラブヘッドの運動量 > 両腕の運動量 > 体の運動量になる。
体は、回転軸とスイングバランスを確保するために必要な動きだけをしていることが分かる。
0:50~

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