82年ぶり19歳でPGAツアーを制した、ジョーダン・スピース(Jordan Spieth)の各種ショット

82年ぶり19歳でPGAツアーを制した、ジョーダン・スピース(Jordan Spieth)の各種ショット。

2013年のジョンディアクラシック(John Deere Classic)で、19歳の新鋭、ジョーダン・スピース(Jordan Spieth)が優勝しました。

プレーオフ5ホールに及ぶ激闘でしたが、19歳でのPGAツアー初優勝は、1931年のラルフ・ガルダール(Ralph Guldahl)以来82年ぶり(2013年7月時点)の快挙です。
あの、フィル・ミケルソン、タイガー・ウッズ、ロリー・マキロイでさえもPGAツアー初優勝は20歳で達成しています。今後の活躍が楽しみな若手がまた一人出てきましたね。

ジョーダン・スピース(Jordan Spieth)がプレーオフ進出を決めた、ジョンディアクラシック18番でのチップインバーディ

ジョーダン・スピースは、ジョンディアクラシックの18番の最終ホールで約15ヤードのバンカーショットを直接カップに放り込み、プレーオフへと進出しました。

ジョーダン・スピース(Jordan Spieth)のドライバーショット 正面・後方

腰を切る意識が強すぎるのか、切り替しから特に下半身の動きがやや大きい。インパクト以降左足カカトを軸に回転しているが、左足が大きく捲れてしまっている。左足はもう少し踏ん張りたいところ。

おまけ:1931年に19歳でPGAツアーを制したラルフ・ガルダール(Ralph Guldahl)のドライバーショット、パッティング

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タイガーとガルシアによる、木を障害物と感じさせないリカバリーショット2選

タイガーとガルシアによる、木を障害物と感じさせないリカバリーショット2選

タイガーとガルシアによる、木を障害物と感じさせないリカバリーショット2選
ゴルフで最も多いトラブルは木が邪魔になることですが、1打を争っているプロには、木が邪魔でも無理気味に攻めなければならない場面もありますよね。
今回は、タイガーとガルシアのスーパーリカバリーを紹介します。共にセカンドショット、パーオン狙いという状況です。

タイガー・ウッズのスーパーリカバリー

2012年AT&T Nationalによるワンシーン。スイングを振り抜く軌道上に木があるシチュエーションです。果敢にインテンショナルフックをかけて行きますが、クラブが木に激突しています。2:05~正面のスイングビジョンカメラ映像で確認できます。

セルヒオ・ガルシアによる、木の上からの片手打ちリカバリー

2013年のアーノルド・パーマー・インビテーショナルでのワンシーン。
こんなところからでも打てるんですね。アンプレイアブルでもおかしくない状況ですが、良く打ってます。

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