ルーク・ドナルドの完璧なスイング。安定したスイングのためのチェックポイントを解説。
イングランドを代表するトッププロ、ルーク・ドナルド選手のスイングのポイントを紹介します。
ルーク・ドナルド選手のスイングのポイント。
1.綺麗なポスチャー。アドレス、前傾角度。ポスチャーが崩れていては美しいスイングになることは無い。
2.左脇が締まり、背骨を中心として回転するテイクバック。手先で上げると、左脇が空く画像になる。
右腕前腕とシャフトが重なる。これは適切なコック+オンプレーンにクラブが上がっている場合このような画像になる。
3.切り返し。トップから右のお尻の位置が変わらず、左のお尻を切る画像。骨盤の前傾角度を保つためにはこの動きが必要。
右腰が右前方に出ると骨盤の前傾が保てず、体が起こされることでシャフトが外側に寝てしまい、ダフリ、トップの元凶となる。
右足が浮かない。右足内側、右足拇指球に加重されていて、地面方向に力を使えている証拠。これも理想的。
シャフト。テイクバックと同様に、右腕前腕とほぼ重なって下りてくるスイング。オンプレーンで戻ってきている状態。
4.インパクト。依然として右足で蹴り込んでいる。腰は回転し、上半身は後方に残すことでプレーンを維持。
リストターンが完成しているため、クラブのグリップエンドが画像に写ってくる。
リストターンが甘かったり、シャフトが外側に寝てすくい打ちのインパクトになると、グリップエンドが画像に写ることは無い。
文句の付け所が無いスイング。参考になるはずです。