50ヤード以内、注意しているのに池ポチャしないためのヒント
50ヤード以内でのハザード越えは高いボールで攻めたくなる
今後、スイング動画を紹介する合間を見て、状況別のテクニックを紹介して行きたいと思います。今回は、50ヤード以下、ハザード越えのピッチショットを打ちこなすヒントです。
残り50ヤード以内で池やバンカーを超えた先にグリーンがあると、どうしても高いボールを打ちたくなってしまいますよね。このような状況で注意しているのに池に入れてしまったこと、ゴルフをする方であれば誰でも経験があるのではないでしょうか。
スイングでは視線の高さが大切
ゴルフスイングでは視線の高さがとても大切で、高いボールを打ちたい意識が強くなると、無意識にアドレスの段階から視線が高いところに行きやすくなります。
目の前にハザードがある場合には余計にこの傾向が強くなります。視線が高い位置に上がってしまうことで、自然と右肩が下がったセットアップとなっていないか注意してみてください。
右肩が下がったアドレスでは、ダフリを誘発し易くなってしまい、池に吸い込まれるようにボールが落ちていってしまいます。
ボールはロフトが上げてくれます
ボールはクラブのロフトが上げてくれるので、視線はできるだけ低く。が大原則です。
特に池越え50ヤード以内のピッチショットの場合にはボールの落とし所だけに集中して、普通にスイングすることがポイントです。