タイガー・ウッズのコーチ、ショーン・フォーリー(Sean Foley)による、バンカーショットレッスン

タイガー・ウッズのコーチ、ショーン・フォーリー(Sean Foley)による、バンカーショットレッスン



タイガー・ウッズのコーチ、ショーン・フォーリー

タイガー・ウッズの復活の影には、ショーン・フォーリー(Sean Foley)のコーチングとスイング理論がありました。ショーン・フォーリーとその理論については関連記事をご覧ください。(関連記事:タイガー・ウッズを復活させた名コーチ、ショーン・フォーリー(Sean Foley)による、スイング軸の考え方。


ショーン・フォーリーが考えるバンカーショットの考え方

基本的にバンカーショットは、故意にダフらせることで砂を打ち、砂の爆発力でボールを打ち出すショットです。このため、ボール位置よりも手前にクラブを入れていくことが求められるショットです。


バンカーショットの鍵は、毎回同じ場所にクラブを落としていくことだとショーン・フォーリは言います。フォーリーは、ベルトと胸骨の中心が真っ直ぐのライン(中心線)になっているか確認し、中心線よりも左側に加重、その加重位置をスイング中に変えずにショットを行うことを推奨しています。


多くのアマチュアはボールをすくい上げようとするために、セットアップよりも手前にクラブが入りすぎてしまうことも加重位置を変えずにおくことの理由だとフォーリーは言います。セットアップでは左足側に多く加重し、ベルトとお腹の中心線を前方に移動させます。基本的には砂をヒットしたい場所の上に右胸の位置をキープしながらスイングを行うことで同じ位置にクラブを落としていくことが可能となります。








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タイガー・ウッズを復活させた名コーチ、ショーン・フォーリー(Sean Foley)による、スイング軸の考え方。

タイガー・ウッズを復活させた名コーチ、ショーン・フォーリー(Sean Foley)による、スイング軸の考え方。


ショーン・フォーリーがコーチした、そうそうたる顔ぶれ

タイガー・ウッズを復活させた名コーチ、ショーン・フォーリーによるレッスンです。
ショーン・フォーリーは2010年の夏からタイガー・ウッズのコーチを行っていますが、他にもジャスティン・ローズショーン・オヘアハンター・メイハン、パーカー・マクラクリンなどの超トッププレイヤーの指導に携わり、結果を残しています。



ショーン・フォーリーの理論とスタックアンドチルト理論

ショーン・フォーリーの理論は、体重移動を行わないことを理想としています。
アドレス時に体重の55%を左足加重とし、スイング始動からインパクトまでの間には、体重配分の80%を左足にかけながらスイングすることを推奨します。左1軸でスイングするイメージですね。(右打ちのゴルファーの場合)

右足に体重を移動させるという発想がないものは、従来のゴルフ理論ではあまり考えられなかったものです。当然、体重移動を行わなければ飛距離は落ちます。
しかしながら、インパクトの正確性と再現性という視点からは理にかなっているものです。

これは、ゴルフインストラクターのマイク・ベネットとアンディ・プラマーが提唱したスタックアンドチルト理論と類似性があると言われ、ショーン・フォーリーも類似性を認めてはいるものの、フォーリー自身は体系化された理論を発表していません。(故に、タイガー・ウッズがスタックアンドチルト理論で復活したと言うのは厳密に言えば誤っています。)



ショーン・フォーリーが考えるスイング軸

紹介する動画は、そんなショーン・フォーリーによる、スイング軸の考え方のレッスンです。
ショーン・フォーリーは2つの仮想軸と、仮想プレーンを用いてスイングを考えます。

ショーン・フォーリーが考える仮想軸の1つは、頭の中心から、背骨を経由した架空の垂直線です。この垂直線は、ゴルフスタンスと、スイングの中心点を識別するために使用します。そして、この垂直線を中心に、右半身と左半身を2等分されているイメージを持ちスイングを行います。

もう1つの軸は、腰を横切るように地面と水平の板が通っているイメージを持ちます。この板を境に上半身と下半身が2等分されているイメージを持ってスイングを行います。この2つの仮想軸をスイング中維持したまま、スイングすることをフォーリーは推奨しています。




ショーン・フォーリーのレッスンはこちらの関連記事もご覧ください。
 ・タイガー・ウッズのコーチ、ショーン・フォーリー(Sean Foley)による、バンカーショットレッスン

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