トッププロによるフェースの返りを抑えたピッチショット5選。

トッププロによるフェースの返りを抑えたピッチショット5選。

100ヤード以下のウェッジショット、トッププロによるフェースの返りを抑えたピッチショット5選。リストターンを抑えることで、方向性を確保したい意図が見えるショットです。

スティーブ・ストリッカー(Steve Stricker)のピッチショット 69ヤード

左足を半歩下げたオープンスタンスのセットアップ。クラブの振り抜きを良くしている。スイングに始動前に軽く左に動くアクションを入れてリズムを確保している。

ベン・ホーガン(Ben Hogan)のピッチショット

こちらはワッグルを入れながら肩のスクウェアラインに対して、右足を少し下げクローズにセットアップしてショット。

アダム・スコット(Adam Scott)のピッチショット

リストターンを抑えると出玉が右方向へ出やすくなるが、このアダム・スコットのように、通常のショットよりもフォロースルーで上半身を早めに左へ回転させてあげることで右に行くことを抑えることができる。短い距離はできるだけボディーターンで打って行きたい。

ラッセル・ヘンリー(Russell Henley)のピッチショット

ほぼ両足を揃えたセットアップ。体重移動が制限されることで振り幅がコンパクトに収まる。クラブヘッドは腰の高さより上まで上がっているが、リストコックを行っていないためアプローチというよりはパッティングストロークの延長のようなイメージでショットしていることが見て取れる。個人差があるが概ね40ヤードの以上ショットになると、通常はリストコックを使って打っていくイメージとなるが、このヘンリーの映像ではリストコックを使うことで方向性が悪くなることを嫌っていることが伺える。

リッキー・ファウラー(Ricky Fowler)のピッチショット

アプローチではスタンス幅は狭く、ボールと体との距離を近づける。飛ばないセットアップのお手本。

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飛ばしに魅了された猛者達の戦い。2012年世界ドラコン王者決定戦ダイジェスト

飛ばしに魅了された猛者達の戦い。2012年世界ドラコン王者決定戦ダイジェスト
(※ このページは動画の本数が多く、読み込みに時間がかかる場合があります。)

ドライバーの飛距離世界一を決める大会、2012 RE/MAX World Long Drive Championshipのダイジェスト。オープンディビジョンでは、準々決勝進出8名のうち上位4名が準決勝に進みます。準決勝からはトーナメント方式で優勝者が決まります。すさまじいヘッドスピードから打ち出される400ヤードを超える飛距離が見所です。また、どれだけビックドライブが出ても、決められた幅の中に収めなければ記録として認められません。飛距離に加え、非常にシビアなコントロールが要求されます。

2012 RE/MAX World Long Drive Championship Seg1 選手紹介

Seg2 オープンディビジョン 準々決勝

Seg3 オープンディビジョン 準々決勝 本大会2度の優勝経験を持つ大会常連、ジェイミー・サドルフスキー登場。ヘッドスピードは64.8m/sec ボールスピード95.6m/sec

Seg4 オープンディビジョン 準々決勝 ライアン・ウィンザー登場(1:00~)が見所。

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