フィル・ミケルソンの秘密兵器、「フランケンウッド/Phrankenwood」によるショット。

フィル・ミケルソンが2013年マスターズで使った秘密兵器、「フランケンウッド」によるショット。

2013年マスターズで登場したミケルソンの秘密兵器、「フランケンウッド」

2013年のマスターズで、フィル・ミケルソン(Phil Mickelson)はクラブバックからドライバーを抜き、「フランケンウッド」と呼ばれるクラブを入れて臨みました。
この「フランケンウッド」、正式名称は「Callaway XHot Phrankenwood」と言います。フランケンのスペルは「Franken」ですので、最初の文字が「Ph」から始まっているのはフィル・ミケルソン(Phil Mickelson)の名前「Ph」をもじっていますね。

「フランケンウッド」のスペック

「フランケンウッド」ですが、クラブヘッドは250CC、ロフト角8.5度、シャフトは45インチのフブキK 70Xプロトタイプシャフトというスペックで、ドライバーと3Wを合わせたような秘密兵器です。
飛ぶと評判のCallaway XHot FWの技術を積極的に取り込んで作られたと言われています。

残念ながらミケルソンは、2013年のマスターズではあまり良い成績を残せませんでしたが、こういった新たなチャレンジはお見事ですね。

フィル・ミケルソン(Phil Mickelson)のフランケンウッドショット 後方スロー。

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トム・ワトソン(Tom Watson)の各種ショット、インタビューなど

トム・ワトソン(Tom Watson)の各種ショット、インタビューなど

日本人にも馴染みの深いトム・ワトソン

米国38勝、メジャー8勝、通算67勝(2013年5月時点)を誇るトム・ワトソン。
日本ツアーでも2勝を挙げていて、日本人にも馴染みの深い選手ですね。宮崎県のフェニックスリゾートには、トムワトソン自身が設計し、自らの名前を冠したトム・ワトソンゴルフコースがあります。

トム・ワトソンのドライバーショット 後方スロー
60歳を超えた今も、2プレーンスイング(two plane Swing)のお手本となる動き。

トム・ワトソンのアイアンショット 後方スロー

トム・ワトソンのインタビュー 「シニアの年齢になってすべきこと」

トム・ワトソンと言えばこのシーン。
1982年の全米オープン。ジャックニクラウスとの大接戦を制したトム・ワトソン。
最終日17番ホール、深いラフからのチップインバーディは今でも伝説に残っています。

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