日本ゴルフツアー通算51勝、日本を代表するプロゴルファー、青木功のスーパーショットなど。

日本ゴルフツアー通算51勝、日本を代表するプロゴルファー、青木功のスーパーショット、各種ショット。

青木功のPGAツアー初優勝シーン。同時に日本人男子によるPGAツアーでの初優勝シーン。

1983年2月に行われた「ハワイアンオープン」。最終日のパー5、18番ホールで、青木は首位を1打差で追う展開となっていました。ミスショットが重なり、残り128ヤード残しての第3打。バーディーを狙いPWで放たれたショットは、グリーンで高く弾みなんとそのままカップイン。渾身のイーグルショットとなり、奇跡の逆転優勝を飾りました。先に首位でホールアウトしていたジャック・レナーの呆然とした表情が印象的です。

青木功のドライバーショット 正面・後方スロー

青木功のウッドショット 正面・後方スロー

青木功のアイアンショット 正面・後方スロー

青木功のアプローチショット 正面・後方スロー

青木功のパッティング 正面・前方スロー
若い頃の青木功のパッティングはダウンブローに打ち込むリストパッティングを多用し、カップを外し大きくオーバーしそうな強めの球筋もピタッと止めていました。

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トッププロによるフェースの返りを抑えたピッチショット5選。

トッププロによるフェースの返りを抑えたピッチショット5選。

100ヤード以下のウェッジショット、トッププロによるフェースの返りを抑えたピッチショット5選。リストターンを抑えることで、方向性を確保したい意図が見えるショットです。

スティーブ・ストリッカー(Steve Stricker)のピッチショット 69ヤード

左足を半歩下げたオープンスタンスのセットアップ。クラブの振り抜きを良くしている。スイングに始動前に軽く左に動くアクションを入れてリズムを確保している。

ベン・ホーガン(Ben Hogan)のピッチショット

こちらはワッグルを入れながら肩のスクウェアラインに対して、右足を少し下げクローズにセットアップしてショット。

アダム・スコット(Adam Scott)のピッチショット

リストターンを抑えると出玉が右方向へ出やすくなるが、このアダム・スコットのように、通常のショットよりもフォロースルーで上半身を早めに左へ回転させてあげることで右に行くことを抑えることができる。短い距離はできるだけボディーターンで打って行きたい。

ラッセル・ヘンリー(Russell Henley)のピッチショット

ほぼ両足を揃えたセットアップ。体重移動が制限されることで振り幅がコンパクトに収まる。クラブヘッドは腰の高さより上まで上がっているが、リストコックを行っていないためアプローチというよりはパッティングストロークの延長のようなイメージでショットしていることが見て取れる。個人差があるが概ね40ヤードの以上ショットになると、通常はリストコックを使って打っていくイメージとなるが、このヘンリーの映像ではリストコックを使うことで方向性が悪くなることを嫌っていることが伺える。

リッキー・ファウラー(Ricky Fowler)のピッチショット

アプローチではスタンス幅は狭く、ボールと体との距離を近づける。飛ばないセットアップのお手本。

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