タイガー・ウッズのコーチ、ショーン・フォーリー(Sean Foley)による、バンカーショットレッスン

タイガー・ウッズのコーチ、ショーン・フォーリー(Sean Foley)による、バンカーショットレッスン

タイガー・ウッズのコーチ、ショーン・フォーリー

タイガー・ウッズの復活の影には、ショーン・フォーリー(Sean Foley)のコーチングとスイング理論がありました。ショーン・フォーリーとその理論については関連記事をご覧ください。(関連記事:タイガー・ウッズを復活させた名コーチ、ショーン・フォーリー(Sean Foley)による、スイング軸の考え方。

ショーン・フォーリーが考えるバンカーショットの考え方

基本的にバンカーショットは、故意にダフらせることで砂を打ち、砂の爆発力でボールを打ち出すショットです。このため、ボール位置よりも手前にクラブを入れていくことが求められるショットです。

バンカーショットの鍵は、毎回同じ場所にクラブを落としていくことだとショーン・フォーリは言います。フォーリーは、ベルトと胸骨の中心が真っ直ぐのライン(中心線)になっているか確認し、中心線よりも左側に加重、その加重位置をスイング中に変えずにショットを行うことを推奨しています。

多くのアマチュアはボールをすくい上げようとするために、セットアップよりも手前にクラブが入りすぎてしまうことも加重位置を変えずにおくことの理由だとフォーリーは言います。セットアップでは左足側に多く加重し、ベルトとお腹の中心線を前方に移動させます。基本的には砂をヒットしたい場所の上に右胸の位置をキープしながらスイングを行うことで同じ位置にクラブを落としていくことが可能となります。

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天才、セベ・バレステロス(Seve Ballesteros)によるピッチショット完全解説

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1万通りの技術を持った男、セベ・バレステロス

メジャーを5度制し、ゴルフ殿堂入りも果たしたセベ・バレステロスのピッチショット解説。
困難な状況からでもリカバリーさせてくるセベ・バレステロスの豊富なテクニックは、国内外数多くのプロゴルファーから絶賛されました。ニック・プライスをして「1万通りの技術を持った男」と言わしめたほどでした。

セベ・バレステロスによるピッチショット解説

セベ・バレステロスによるピッチショット解説です。ピッチショット、パンチショット、ロブショット、ライの悪い状況など細かく説明。セットアップ、アドレス、ボールポジション、コッキングから実際のショットや考え方まで非常に丁寧で分かりやすい解説となっています。

おまけ:セベ・バレステロスによる究極テクニック集

後半のリフティングは、もはや魔法のようです。

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